2008年03月15日

鳳テブナンの定理

テブナンの定理(テブナンのていり, Thevenin's theorem)は、多数の直流電源を含む電気回路に負荷を接続したときに得られる電圧や負荷に流れる電流を、単一の内部抵抗のある電圧源に変換して求める方法である
テブナンの定理 - Wikipedia

つまりどんなに複雑な回路であろうが、局所的に見れば単一の定電圧源V'と内部抵抗R'の等価回路に置き換えが可能になり、容易に回路の解析が可能となる定理である。以下の図は簡単な説明である。
20080315_1.png
左の図の破線で囲ってある回路網に外部抵抗Rが接続されている回路について考える。電源Vを理想源的な定電圧源、即ち内部抵抗0とすると、
R1及びR2は外部抵抗R側から見るとR'は合成抵抗である(1)となる。次に外部抵抗R側からみた開放電圧V'は(2)となる(開放電圧V'の考え方については、別途重ね合わせの原理を参考にすると良い)。よって(1)及び(2)より、回路に流れる電流(3)が求められ、左の図の回路となる。
ただし変形可能な回路は線形素子(抵抗、コイル、コンデンサ)を用いた線形的な回路に限定されるので注意したい。


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